つくば市はんこ広場二の宮店

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銀行印

銀行印とは、銀行・信用金庫・信用組合などの金融機関に印影(いんえい)の届出をしているハンコのことをいいます。
なぜ銀行にハンコを届出るのかというと、お金を下ろす人が預金者本人かを確認する必要があるからです。

「普段ATMを使っていて、お金を下ろすときにハンコを使ったことなんてない」という人もいるかもしれません。
しかし、ATMを使った取引は金額に上限があるので、上限を超えるような高額な取引をするときは、ハンコを持って銀行の窓口に出向くことになります。
そのときに、預金者本人かを証明するための「銀行印」が必要になります。
ハンコを使った本人確認の方法として、実印と印鑑証明書を一緒にして提出するという方法があります。
しかし、銀行でお金を下ろすためだけに、役所などに印鑑証明書を取りにいくというのは現実的ではありません。
そこで、銀行にあらかじめハンコの印影を登録しておき、ハンコの印影を見比べることで、本人確認ができるようになったわけです。
そのため銀行印は、実印ほどではないにしろ、本人確認の役割を持つハンコだといえます。
自分の財産に関わってくるハンコなので、重要なハンコであることには間違いありません。
紛失や盗難には十分注意しましょう。